歳下イケメン夫がW不倫をして離婚へ、離婚から得た沢山の幸せ

 

 

 

最近

 

「離婚」

 

て珍しくないですよね。
私もその

 

「離婚」

 

をした1人です。
今回は

 

「離婚で私が得たもの」

 

というテーマでお話したいと思います。
離婚は昔から結婚より難しく、そして恥ずべきことといわれていました。

 

今でも決して自慢できることではありませんが、

 

「私、実は離婚したの」
「え、私も!」

 

なんて会話から共感が生まれて仲良くなってしまう事もあったりします。
類は友を呼ぶなんて言葉がありますが、なぜだか気が付くと自分の周りには離婚経験者ばかりだなぁなんて思ったりします。

 

まあ、それほど珍しくないことなんですよね。
元夫は2歳年下で、私が25歳の時に結婚しました。

 

1年後には子供もでき幸せいっぱいの日々でした。
それが何故か16年後崩壊するんですね〜。

 

その崩壊の原因は夫の初めての浮気でした。
浮気発覚後、相手の女にどっぷりとハマってしまい、豹変する夫にまるで心臓を握られているかのような苦しい毎日でした。

 

そうなってしまう迄をまずは簡単にお話します。

 

 

出会い

 

元夫との出会いはBARで働く店員と客でした。
2つ年下でハード系のイケメン、身長が181cmあり、私とは30cmも差がありました。

 

当時私は19歳でその頃彼は年齢を偽って働いていたため本当は17歳でした。
(どちらもダメですね時効です笑)

 

付き合い始めて直ぐに彼はBARを辞め、その後はなかなか職が定まらず、私もその頃転職を考えていたので2人で就活の日々でした。
そうこうしているうちに私の方が先に就職が決まり新生活へとシフトしていきました。

 

当然そうなると私には新しい世界が待っていて、周りは大人の男性ばかりだし毎日が魅力的で新鮮そのものでした。
そんな環境の中で、未だに就職も決まらない彼から私の心は離れ、2人が終わりを迎えるのは当然の成り行きだったと思います。

 

焼け棒杭に火がつき結婚

 

別れてから4年ほどたったある日、出会ったBARで再開しました。
大人になって真面目に働いている彼と出会い、焼け棒杭に火がつくのにそれほど時間はかかりませんでした。

 

それから1年ほど付き合い結婚しましたが、私自身そんなに結婚に現実味を感じていなかったので、周りに促される形で結婚に至りました。
とは言ったものの子供は可愛いし、専業主婦は楽だし(専業主婦の方に怒られちゃいますけど)実家には近いし申し分ありませんでした。

 

得たものその@苦しみを乗り越える力

 

建築関係で働いていた元夫は結婚してから7年後に独立をします。
自宅のすぐ近くで開業することになり、着いてきた後輩たちと共に会社を立ち上げ、専業主婦だった私も手伝うことになりました。

 

初めは子供も小さかったため自宅で給料計算程度の手伝いでした。

 

元夫はお酒が好きでしたが、毎日家飲みで、外へ飲みに出歩くわけでもなく、アウトドア派でサーフィンや釣りも趣味だったのでよく海や山に行きましたが、それも常に家族を連れての行動でした。

 

そんな人がある日突然豹変したのです。
私から見たら突然の豹変だったのですが、今思うと元々ジワジワと心が離れていってたんだろうなと思います。

 

浮気発覚のきっかけは、無防備な夫の行動からでした。
洗面所のすぐ横が夫婦の寝室でした。

 

でも数年前から娘と一緒に子供部屋で寝ていた私は、夫婦の部屋だったはずが、だんだん夫の領域のように思えてきて少し入りずらささえ感じていきました。
そんなある日のこと、一人でいるはずの元夫の部屋から会話が聞こえてきました。

 

歯磨きをしに洗面所に行くと深夜なのに元夫が誰かと話してる様子に、元々浮気を疑っていた私は聞き耳を立てました。
すると、

 

「会いたい」

 

だの

 

「今から会いに行っちゃおうかなぁ」

 

などと浮ついた声でくだらない会話が聞こえてきました。
その瞬間、私はどうしても感情が抑えられなくなり部屋のドアを開け、

 

「今の電話なに?女でしょ!」

 

と問い詰めました。元夫もはじめはシラを切っていましたが、電話を貸してよと私が要求すると逆ギレをし始めたのです。
そして元夫が放った言葉は、

 

「ここは俺のスペースだ!俺のテリトリーに入ってくるな!」

 

と言いながら私を突き飛ばし、今まで見た事のないような形相で、耐え難い言葉を散々浴びせました。
その後の元夫の行動は全てが開き直りでした。

 

 

 

人に好かれる会話術【男女兼用】

 

得たものAキズナ 支えてくれた子供達

 

それからの夫は人前でもすぐ私にキレるようになりました。
ある日、私は何とか関係を修復しようと家族で知り合いの店に食事に行くことを提案しました。

 

元夫は応じたものの、遅れてきたうえに早くこの場を切り上げて一人になりたかったのか、ほとんど喋らないまま30分もしないうちに帰ると言い出し、私がみんなで一緒に帰ろうというと、突然

 

「俺を敬え!」

 

と私を怒鳴りつけ、自分の思い通りにことが進まなくなると人前だろうが構わず私の事を罵倒するようになりました。
この時、人前で怒鳴られる私を見て上の娘がそっと、

 

「ママが辛かったら別れていいよ」

 

と言ってくれました。
その食事会から私は毎日、元夫を怒らせないように怒らせないようにと必死でした。

 

そんな苦しい毎日でしたが心の支えは二人の娘でした。
下の娘はまだ中学1年生。

 

上の娘に至っては高校受験の真っ只中で、2人ともこれからお金がかかるというのに、夫は

 

「家はやる、残りのローンはお前が払え」
「現金は折半だ」
「会社の仕事はしなくていいもう携わるな」

 

と一方的な条件を突き付けてきました。
さらに私がきつく言わなくなったことをいい事に、ほとんど家に寄り付かなくなりました。

 

家の目の前が会社の事務所だったのですが、いつもなら19時には帰宅していたはずなのに、時間を過ぎても帰ってこない日が続いたのである日事務所まで見に行くと、既に電気は消えていて真っ暗でした。

 

そんな日々が1ヶ月ほど続きそのうち少しづつ元夫の私物が家から減っているのに気が付きました。
そして浮気発覚から2ヶ月でとうとう帰ってこなくなりました。

 

ただお互い仕事はしないといけないので、事務所には毎日いきます。
元夫は朝早くに現場に出るので、私が事務所に行く頃には既に出かけていてほとんど顔を合わせることはありませんでした。

 

事務所の中は私を傷つける要素が満載でした。
パソコンのメールには私の誕生日の日付けで、 いちご狩りの予約の確認メールが入っていましたが、とっくに誕生日は過ぎていたのに誘われた記憶はありません。

 

事務所の冷蔵庫にはひじきの煮物などのおかずがストックされていましたが、当然作った覚えもありません。
コピー機には示談書が挟み忘れてありましたが、私への話は一方的でこんな書類を渡された覚えもありませんでした。

 

相手の女には夫も子供もいたようで、夫にバレて酷く殴られたようでその示談で揉めているようでした。
ただ、私もこのままずるずると引き伸ばす訳にはいかなかったので、何度か事務所で話し合いをしました。

 

顔を合わせるのはつらくて仕方ありませんでしたが、子供たちが20歳になるまでは離婚しないと頑張りました。
しかし話し合いのたびに怒鳴ったり威嚇してくる元夫に恐怖さえ感じるようになり、4ヶ月後とうとう離婚を受け入れました。

 

この時も娘たちはそっと私を支えてくれました。
結局慰謝料も何ももらえなかったのは私が無知だったからでした。

 

私はこの時、旦那の浮気を見つけたらまずは証拠を集めろということを学びました。

 

 

得たものそのB支えてくれた友人たち

 

これから何とか収入を得ないと生きていけないと思い必死に仕事を探したり、役所に相談に行ったりととにかく毎日動き回っていました。
そんな中、私達が揉めていた頃からずっと支えていてくれていたママ友がいました。

 

彼女もその頃旦那の浮気に悩まされていました。
それでもズタボロの私をずっと支えてくれて助けてくれて今でも1番の親友です。

 

そんな彼女と、たまたま家の近くにあったBARに入りました。
前々から存在は知っていましたが、結婚後BARに行く事など考えてもみませんだした。

 

マスターは私より年下でしたがめちゃくちゃいい奴でと言えるくらい仲良くなり、そこへ来るお客さんもまたすごくいい人達でした。
ほとんど毎日そのBARへ行き、そこに行けば気心の知れた人が誰か必ずいてこころのよりどころでした。

 

客層も年齢層も様々だったので、年上の人達にはフィリピンパブに連れて行ってもらったり、年下の子達とは、子供たちも連れてBBQをしたり旅行にも行きました。

 

私の私生活についてなにかアドバイスをするというようなことはありませんでしたが、何も言わずそばに居てくれたみんなが心の支えでした。
通いはじめてから4年後に閉店しましたが、BARでのみんなとの出会いがなければ今の自分はなかったと思えるくらい特別な4年間でした。

 

 

 

 

 

 

得たものC支えてくれた彼

 

16年間ずっと専業主婦だった私にはなんのスキルもなく、子供達の学費を捻出するのに、パートの私が収入を得るには昼も夜も働かなくてはいけませんでした。
こんなことではいつか身体を壊すのではと思い、40代半ばで就活を決意。

 

とある会社の営業に就職が決まりました。
周りは自分よりはるかに若い男性ばかりで社長ですら年下でした。

 

そこで出会ったのが彼でした。
はじめは尊敬する上司でした。

 

若いのに、穏やかで頭はキレるし、女性に優しく本当に信頼出来る人でした。
3ヶ月の研修があけた頃に会社で暑気払いがありました。

 

二次会の帰り、彼は歩いてでも帰れる自宅を通り越して、タクシーで30分かけて私の家まで送ってくれました。
その時に何となく私への気持ちを感じましたが、あまりに年の差があったので勘違いだと思っていました。

 

その後も憧れの上司で私はとても頼りにしていました。
ある日、彼と新人の男の子と3人で飲みに行くことになりました。

 

少し郊外に住んでいた新人君は私達より先に終電で帰りました。
しばらく2人で仕事の話をしながら飲んでいました。

 

店を出て、タクシーを拾えるところまでの道中で歩きながら告白をされました。
11歳も年の差があったので、最初は信じられませんでしたが日を追うごとに深い絆で結ばれていきました。

 

会社では私が退職するまで上司と部下を貫きました。
そして彼もまた離婚で揉めていたところでしたが、告白から2ヶ月後には離婚が成立し、彼の離婚から半年後には一緒に暮らすことになりました。

 

今ではお互いの人生を支えあえるパートナーとなりました。

 

得たものD感謝の気持ち

 

離婚にも色々な形があります。
ただ、ずっと誰かを恨んだり憎んだりしていくのはとてもしんどいものです。

 

私も最初の数年間は思い出すだけで吐きそうになるくらい恨みつらみしかで出来ませんでした。
そんな私を変えてくれたのは、ふたりの娘と今まで出会えた人達です。

 

こんな素敵な出会いはあの辛い離婚がなければ手にすることの出来なかった事だと思います。

 

大人になった娘たちも、今では色んな思いを自分たちなりに受け止めて、元夫ともいい関係を築いています。
これからも感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今回のお話「歳下イケメン夫がW不倫をして離婚へ、離婚から得た沢山の幸せ」の続き記事へ

 

 

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