自暴自棄時代に遊びまくった私、4人の元彼氏の恋バナです

 

 

私の大学時代の恋バナ

 

私が大学生の時期は恋愛の事しか頭になかったような気がします。
大学生なのだから、本来するべきことは勉強だろう!

 

と今になってみれば思いますが、当時の私はオシャレや買い物、合コン、カラオケなどなど、遊び放題の4年間でした。
勉強が二の次になっていることに気づきはしたものの、あえて気づかないふりをし続けました。

 

大学生の今という楽しい時期を逃してはいけないような気がしていました。
若さだけが自慢のような、残念な私があの時確かにいました。

 

自分の容姿にはとことん手もお金もかけました。
アルバイト代はすべて洋服とお化粧品代に消えました。

 

もちろん一年中ダイエット。
こんなことですから、当然出会う相手がハイレベルな容姿でないと納得できないという愚か者。

 

顔だけで相手を選んでいると横に並んでいるときや顔を眺めるときは満たされるのですが、一緒にいて心が満たされるかといえばそうでもありません。
性格や感性が合う人を選んでいないのですから当然です。

 

 

 

人に好かれる会話術【男女兼用】

 

様々なタイプの方に出会いました。
この世の中には思いもよらないいろいろな人が、いろいろな人生を歩んでいるのだと痛感。

 

貴重な社会勉強になりました。
外見だけで選ぶ割には内心は精神的に安定して長くお付き合いできる方がいいと言うちぐはぐな私。

 

付き合ってはすぐ別れると言う事を繰り返すうちに、その現状に耐えられなくなりました。
そしてついに、もうどうにでもなれという自暴自棄に突入。

 

自暴自棄時代に突入

 

ギャンブラーの彼氏

 

まずは電車でナンパされた男性との恋愛。
同い年でありながら仕事を掛け持ちしていると話していました。

 

社会人だからしっかり地に足がついているのかと思いきや、とんでもありませんでした。
実は無断欠勤ばかりの2つの仕事。

 

おまけにギャンブル大好き。
女の子のいるお店も大好き。

 

早く結婚して子供が欲しいと話す彼に、一時そうなってもいいやと私もなびくのですが

 

「結婚するならギャンブルはしないでほしい。」

 

とお願いしたその数時間後に彼はパチンコ屋さんに入ったので、そこで私は我に返ることになりました。

 

 

そして私からお別れを切り出すと

 

「本当はそこ(台所)にある包丁をもってお前を切ってやりたい気分だけど、また警察に捕まるのは嫌だからやめておく。」

 

と彼。
包丁で切りつけられたらニュースになるし命が危ない・・・

 

また警察に捕まるって、一度捕まったことあったの??
怒る=包丁の構図が思考回路にあることが恐ろしくなったし、警察にお世話になったことは初耳だったしで青ざめるポイント満載。

 

これは終止符を打つべき恋愛でした。

 

女性の身体に興味がない彼氏

 

次の恋愛は合コンで出会った男性との数ヵ月です。
どこかミステリアスな雰囲気が漂う、大人びていた彼に一目ぼれした私。

 

決まっていた就職先は大手企業。
合コンの帰りには二人だけで抜け出して、次に会うことを約束していた私たち。

 

脈があるかもしれないなんて思いながら過ごす日々は幸せそのもの。
ただ毎日来る電話で話す内容は、なぜか彼が地元のお友達と遊んだ時のことばかり。

 

私はその話にずっと相槌を打ち続けるのでした。
実はその地元の友達は女の子なのです。

 

私がやきもちを焼かないはずがありません。
一体どんな意図で別の女の子の話を私にするのか?

 

彼は

 

「ただの友達だから安心して」

 

とは言っているけれど、安心できるはずがありません。
デート中はどうなのかと言えば、やっぱりその女の子の話。

 

いい加減私も気づいたら??
と今なら思いますが、当時の私は耐えていました。

 

だってカッコよかったから。
自分で組み立てるタイプの家具を買ったけれど、組み立てられないので彼にできるかどうか頼んでみたら、得意だからやってあげるよと言ってついに私の部屋に彼がやってきました。
その時

 

「私のことが好きになってきた」

 

という言い方をした彼。
ちょっと引っ掛かりました。

 

でももっと好きになってもらわなきゃ、と考え直してしまうのが当時の私。
その後何度も私の家にやってきては、買い物に出かけてご飯を一緒に作って食べ、並んで寝るということをしました。

 

ですが私の身体に触れることは一度もありませんでした。
別にそれでもいいじゃない!

 

と今では思えます。
隣に人の温かさを感じながら眠れるなんて幸せです。

 

でも若い私は悲しかったのだと思います。
私には女性としての魅力がないんだ・・・と。

 

でも彼が言うには

 

「自分の中にそういうことをしたいという気持ちが全くない。それは誰に対しても同じ。地元の女友達に対しても同じ。2人きりでいようが、裸を見ようがなにも感じない。」

 

と。
それはそれでいいと思います。

 

体の関係がなければ2人の関係は深まらない、なんてことは全くないから。
一緒にいて心地が良いことが何より大切なのだから。

 

彼はその後

 

「僕は女の子とは恋愛ができないってわかった。体の関係のこともだけど、ひとりの女の子に縛られるのがダメみたいだ。」

 

といって私の元から去りました。
なんだか嫌な思いをさせて申し訳なかったなとしばらく落ち込む私でしたが、吹っ切れてからは、次、また次と前に進んでいったのでした。(笑)

 

 

 

 

 

 

ヴィジュアル系の彼氏

 

次に出会ったのは、部屋が強烈だった彼。
恋愛期間は1か月。

 

勉強もアルバイトも精いっぱい頑張るビジュアル系の彼は、ケーキが大好きという男性でした。
会えば必ずケーキ屋さんでケーキを購入するのですが、ひとり一つではないのです。

 

何個も選んでいいよと言ってくれ、彼も一度に4個のケーキを選びしっかり食べるという方でした。
私もケーキは大好物とあって、そして珍しい趣味の彼に夢中になりました。

 

そんな彼の部屋に招かれたとき、足を踏み入れていいのかどうかためらいました。
玄関の扉を開けると、そこは占いの館かお化け屋敷かという具合に真っ暗。

 

部屋では電気をつけないんだという彼。
遠くで紫色の間接照明が怪しく足元を照らしていました。

 

とにかくほとんど見えない。
壁には骸骨の飾り物や、恐ろしい絵が飾ってありました。

 

いろんなものにぶつかりながら廊下を進み、部屋にたどり着くとさらに身震い。
カーテンは開けてはならないと言う。

 

何者かが私を睨んでいる・・・。
壁からつるされている怖い顔の何かは何だろう?

 

力なく垂れる人形はなんだか見ていて落ち着かない。
骨もたくさんあちこちに散らばっている。

 

ろうそくの炎が電気代わり。
トイレは壁一面にお洒落なポストカードかと思い目を凝らすと、そこには何かのおふだ。

 

電球は取り外されていました。

 

人の趣味は人の数だけあっていいもの。
本人が好きでだれにも迷惑をかけずにやっているのだから、私が口をはさむことではないのは分かっていました。

 

だから部屋については驚きは見せてもやめることは求めませんでした。
ただある時運転する彼の親指を見たときに、なぜかそれが急に怖くなりお別れしました。

 

親指にどうして恐怖を感じたのかは今でも謎のまま。
でも鳥肌が立つほどに怖かったのです。

 

 

人柄はとても穏やかで素敵な方だったのに、少しでも気にかかることがあると別れを選ぶ若い私には心底腹が立ちます。

 

スキンシップが激しい彼氏

 

次の方との恋愛期間は1か月にも満たないものでした。
立派に責任ある立場で仕事をこなし誠実でまっすぐな彼は、とにかくスキンシップが大好きでした。

 

初めてのデートから横に並んで座るときは適度な距離を知らないかのように、私の体にぴったりくっついて座るし場所がどこであろうと手をつなぐ。
そして場所がどこであろうと体を触るキスをするの嵐。

 

日本人ですよね?
と疑いたくなるほど。

 

はじめこそそんなに私のこと思ってくれているの?
なんてうぬぼれていましたが、10代でもないのに外でそこまでベタベタとくっつくのは、恥ずかしいを通りこして最後は怒りになりました。

 

どうしてここでそんなことになるの?
と。

 

本当は喜ぶべきことなのでしょうか?
2人とも好きでそうしているなら問題がないのだろうけど、私にはどうしても耐えられないことでした。

 

自暴自棄時代を振り返ってみて

 

何度も短いお付き合いと別れを繰り返していた恋愛期間。
私はどんなことを考えて過ごしていたのだろうかと思います。

 

きっといろいろな点が満たされていなかったのでしょう。
理想と現実のありすぎる差に落ち込む自分、思うようにいかないことに腹が立つ自分、周りを見てあせる自分がいたと思います。

 

でも何一つ自分にとって無駄な経験はなかったと言えることは確かです。
人に出会うたびに何かしらの刺激を受け、それを相手から取り込んだり見直したりという作業はできていたと思います。

 

そんな経験があったからこそ今がある!
そう思いたいです。

 

さて私の大学時代の恋バナはいかがだったでしょうか?
みなさんも今でも懐かしい恋バナの1つや2つはあるかと思います。

 

この記事をきっかけにそういった皆さんの恋バナの思い出がよみがえったりしてくれると嬉しいです。
良い事も悪い事も含めての恋バナですから…。

 

そう言った思い出も大切に今後も生きて行きましょう!
そしてその恋バナがこれからの人生に役立つように活かして行きましょう!

 

それではご購読ありがとうございました。

 

今回のお話「自暴自棄時代に遊びまくった私、4人の元彼氏の恋バナです」の続き記事へ

 

 

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